「どうせ低身長の自分に似合う服はない」
「低身長だし何をきてもダサく見えてしまう」
身長170cm未満の低身長男子のみなさん、こんなふうに思っていませんか?
実はその悩み、身長だけが原因ではないんです。
今回は全低身長男子が抱えるファッションの一番の悩みを解決できるポイントを徹底解説!
この記事を読めば低身長でもオシャレな着こなしができるようになります!
1.身長よりも大事なのはバランス
高身長な人はどんな服でも似合う。
よく言われることですが、これはその通りです。
ですが、高身長「だから」どんな服も似合っているわけではありません。
高身長男子は「全身のバランスが整えやすいから」どんな服でも似合うのです。
身長以外にも、「顔」「手足の長さ」「足の大きさ」「上半身と下半身のバランス」など、様々な要素が組み合わさって全身のバランスが整います。
なので、低身長の方でもオシャレに見せるためには次の点に気を配る必要があります。
顔が小さく見えるように工夫する
手足が長く見えるように工夫する
細身に見えるように工夫する
これらのポイントを押さえれば、身長に関係なくオシャレなスタイルを楽しむことができます!
2.低身長男子のNGコーデ
低身長男子が避けるべき「スタイルが悪く見えてしまう」コーデには次のようなものがあります。
・顔が大きく見えてしまうコーデ
・手足が短く見えてしまうコーデ
・体型が太く見えてしまうコーデ
・相手の目線が下半身に集まってしまうコーデ
実はこれらは低身長男子にだけではなく、どんな身長の方にも当てはまることです。
身長の高さに関わらず、これらのコーデは全身のバランスが崩れてスタイルが悪く見えてしまうため避けるべきです。
ただ、特に低身長男子は身体のサイズ感が大きくないため、これらのポイントを押さえていないとすぐに全身のバランスが崩れてしまいます。
特に薄着メインの夏は要注意です!
実際にどんなアイテムがバランス悪く見えるNGコーデの原因となってしまうのでしょうか。
以下で間違えてしまいやすい3アイテムを詳しく解説します!
3.低身長男子のNGアイテム①:ワイドパンツ
ここ数年で一番トレンドのワイドパンツ。
少しずつスリムスタイルも再燃してきている雰囲気がありますが、まだまだ主流のボトムスはワイドスタイルです。
低身長男子がわたりも広めのワイドパンツを履くと、体型が太く見えてしまって全身のバランスが崩れてしまいます。
上半身のサイズ感と比べて、パンツの太さが目立ってしまうからです。
Tシャツ1枚などトップスが薄着の夏は特にパンツの太さが目立ってしまいます。
かといってトップスもワイドサイズのアイテムを着用すると、全身ダボダボになってしまってこちらもバランスが悪いです。
ワイドパンツを履きたい場合は、
・裾に向けて細身の作りになっているテーパードパンツ
・身幅が太すぎないワイドパンツ
を選ぶようにしましょう。
4.低身長男子のNGアイテム②:ビッグシルエットT
ワイドパンツと同じように、トップスもビッグシルエットがトレンドです。
上手く着こなせれば、こなれ感が出てオシャレに見えるアイテムですが、低身長男子は要注意です。
特に肩幅が小さめの上半身だと、サイズの合ってないぶかぶかのTシャツを着てるように見えてしまいます。
ビッグシルエットTを着るときはタックインで丈感を調節しましょう。
タックインをすることで脚が見えるようになるので、全身のバランスが崩れないで着こなせます。
タックインはゆるっと遊びを持たせてこなれ感を出すのがおすすめです。
5.低身長男子のNGアイテム③:膝下丈のワイドハーフパンツ
夏のボトムスといえばハーフパンツ。
フルレングスパンツと同じように、ハーフパンツも幅の太いワイドサイズが人気です。
ただ、こちらも低身長男子は要注意。特に膝下丈のワイドハーフパンツは、脚が短く見えてしまって全身のバランスが崩れやすいです。
ハーフパンツを履くなら膝丈、膝上丈のものを選びましょう。わたりも広すぎないものの方が全身のバランスが良く見えます。
膝上すぎると子どもっぽくなってしまうので気をつけてください。
6.まとめ
低身長男子は全身のバランスを良く見せるアイテムを選ぶことでオシャレな着こなしができます。
全身のバランスを崩してしまう着ない方がいい夏アイテムは
・ワイドパンツ
・ビッグシルエットTシャツ
・膝上丈のワイドハーフパンツ
です。
この3つのアイテムは避けて、全身のバランスが取れたコーデで夏ファッションを楽しみましょう!
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