オシャレな服を選んで着るだけがメンズファッションの全てではありません。
3つの骨格タイプそれぞれに合ったコーディネートやアイテムがあります。
この記事では、特に骨格ナチュラルタイプに焦点を当てて、似合う服装を詳しく解説していきます!
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1.骨格ナチュラルタイプの特徴
骨格ナチュラルタイプは「筋肉も脂肪もつきにくく、身体の厚みがない。全体的に骨や関節が目立ちやすい」体型です。
主な特徴は、
・首は太くて長め
・肩幅が広く、鎖骨や肩甲骨が大きく目立つ
・身体全体が薄い
・手は薄くて関節や骨が目立つ
・手のサイズは大きめ
・ウエスト位置は高め
・筋肉も脂肪もつきにくい
・膝の関節が大きめ
・お尻が薄くて縦に長め
などがあります。関節や骨が発達していて全体的に身体が薄く見えるタイプです。
2.骨格ナチュラルタイプの着こなしポイント
骨格ナチュラルタイプの方がおしゃれな着こなしをするためには、どのようなポイントを押さえればよいでしょうか。
骨格ナチュラルタイプの方は、全体的に薄く骨ばった身体つきをしています。
そのため、服装の選び方では、弱々しい印象を与えてしまわないように、身体の薄さと骨感をカバーすることが一番大事です。
つまり、身体の薄さをカバーして、スタイリッシュに見せることができる服が骨格ナチュラルタイプの方に似合います。
3.似合う夏服①:レギュラーカラー半袖シャツ
骨格ナチュラルタイプの方は、肩幅広めですが肩甲骨や鎖骨などの骨が目立ちます。
骨ばった肩周りをカバーできるレギュラーカラー半袖シャツがおすすめです。
オープンカラーやVネックなど肩周りを見せるアイテムは、骨ばった肩が悪目立ちしてしまい貧相な身体つきとの印象を与えてしまいます。
2023年にトレンドのレギュラーカラーシャツであれば、首元までしっかりと覆われて肩周りが完全に隠れるので、骨感が目立たず逆にすっきりとスタイリッシュな印象になります。
オーバーサイズめのサイズを着ることで、薄めの身体つきをカバーすることができます。
4.似合う夏服②:ワイドパンツ
膝周りを中心に骨ばっている下半身をカバーできるワイドパンツがおすすめです。
ワイドパンツには重心を下げる効果があるので、重心が上半身に偏りがちな骨格ナチュラルタイプの方にとってはスタイルを良く見せる効果があります。
「夏は暑いからやっぱりハーフパンツがいい!」
そう思う方は膝が隠れるぐらい長めの丈のものを選びましょう。
ワイドめの長め丈ハーフパンツであれば、膝周りが強調されず骨ばった印象を与えません。
5.似合う夏服③:オーバーサイズなトップス
身体の薄さをカバーできるオーバーサイズトップスがおすすめです。
骨格ナチュラルタイプの方は上半身も下半身もどちらも厚みがないですが、
オーバーサイズトップスで上半身をカバーすると全身のバランス感が出せます。
オーバーサイズはここ数年のトレンドなので、トレンドを一番着こなせる骨格タイプだと言えます。
6.まとめ
骨格ナチュラルタイプの方は厚みがない身体つききと目立つ骨や関節をカバーできるアイテムがおすすめです。
・レギュラーカラー半袖シャツ
・ワイドパンツ
・オーバーサイズトップス
このアイテムを使って夏コーデを楽しみましょう!
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